法要まめ知識

法要は亡くなった方のご冥福を祈り、ご供養をするための大切な儀式です。
法要に備えて知っておきたい事柄をご紹介します。

お位牌 四十九日法要を迎えるに当たって本位牌を用意します。四十九日法要後、白木の位牌に代わり漆塗りの本位牌を仏壇に安置します。白木の位牌は仮のものなので、四十九日法要の時に菩提寺に納め新しく作った本位牌は御住職に魂入れをしていただきます。
納  骨 納骨の時期は地方の慣習によって違いがありますが、すでにお墓をお持ちの方は四十九日法要と合わせて行うのが一般的です。また、お墓の手配が間に合わない場合は、百ヶ日、一周忌法要に合わせて手配し納骨します。墓地には、公営墓地、民営墓地、寺院墓地があります。
香典返し 地方の慣習によって違いがありますが、四十九日法要後に会葬御礼の挨拶を兼ねてお送りすることが多いようです。香典返しは、香典の半分もしくは3分の1程度の金額の品物が一般的です。表書きは「志」か「満中陰志」とします。
併    修 2つの法事が重なる時があります。法事は原則として個別に行なうものですが、主催者や参列者の負担を考え、まとめて行うこともあります。この場合、後から亡くなられた方の命日に合わせて行います。 ただ、一周忌、三回忌はまだ日も浅く、よほどの事情がない限り併修はしません。お布施については 2人分なので2倍が望ましいのですが、一般的には3割~5割増しが多いようです。
お布施 地域や家庭の事情、法要の規模、お寺の格式等によって様々です。ただ、上限もなければ下限もありません。精一杯の気持ちを包めば問題ありません。
御膳料 または御斎(おとき)料。都合により住職が食事の席につけない場合は、御膳料を包みます。 また、法要の時間帯によっては会食そのものを省く場合もありますが、その場合も包みます。 いずれにしても、打合わせ段階で確認しておきましょう。
会場費(御志) お寺を借りる場合は必要ありませんが、遠方から来ていただく場合、相応の交通費をお包みするのが礼儀です。
御車料 お寺で法要を営んだ場合の会場費や供物代等の使用料。料金設定されている場合が多いので確認が必要です。
開眼法要御布施 仏壇を新しく迎えた時に包みます。法要を兼ねている場合は法要お布施の半分、単独なら7割~8割が目安になります。
建碑法要御布施 お墓の建立時に包みます。お布施の目安は仏壇に準じます。
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