

東京マイスター李国超
京王プラザホテル〈東京〉中国料理「南園」料理長の李国超は、中国各地の様々な調理技法を取り入れた新しい広東料理の第一人者と言われ、特に広東料理の「蒸す」技法と上海料理の「燻す」技法を組み合わせた調理技法が高い評価を得ています。'07年11月には、東京都より東京都優秀技能者(東京マイスター)知事賞を受賞しました。李国超は、「個々の食材が持っている旨味を最大限に出せるように調理法を考え、料理の基本である『色・香・味』を常に最高レベルに保つよう心がけている」とのこと。そしてこの度、春の門出にふさわしい華やかなコースを、札幌の皆さまにおとどけします。




コラボレーションの魅力満載
今回は、レシピは東京、実際に料理をつくるのは札幌という遠距離コラボですが、そこはグループホテルであること、そして広東料理「南園」という強い絆で結ばれています。「レシピ以外は完全に札幌オリジナルです」と料理長尾澤が言う通り、盛り付けには尾澤の感性が散りばめられています。まさに、コラボレーションの魅力満載のコースに仕上がりました。



春らしい広東料理
「道産食材は、広東料理が得意とする海鮮料理とピッタリ合う。そこで今回のディナーは、海鮮をふんだんに使い、土地柄を意識して濃厚な味付けを採り入れてみた」(李国超談)。
前菜には、北海道の冬に終わりを告げる鰊、筍、菜の花など、春を感じる素材を採り入れています。スープは、青海苔にタラバ蟹とフカヒレを加えた風味豊かな一品。花椎茸、螺貝、牛アキレス腱の煮込みは、それぞれにじっくり味がしみ込んでいます。車海老のスパイシー炒めは、これこそコラボらしい一皿。料理長尾澤のアーティスティックな盛り付けも、ぜひお楽しみください。銀鱈と茄子の甘辛炒めは、四川を広東風にアレンジしたもの。新広東料理の第一人者、李国超らしい料理と言えるでしょう。牛肉と季節野菜の炒めは、野菜の食感がアクセントに。田舎風炒飯は、歯ごたえのある中国タクアン、干しエビ、豚挽肉など具だくさん。それに、上湯(チントンスープ)をかけていただきます。仕上げのデザートは、甘さを抑えた抹茶プリンで。
新生活を迎える人たちへ贈る、東京×札幌コラボの春のお祝いコース。ぜひ、この機会に皆さまお揃いで「南園」へ!