
今年も、9月17日(金)~10月3日(日)、大通公園で「さっぽろオータムフェスト」が開催される。道内各地の名産品、ご当地グルメなど、秋の味覚が一堂に会するこの時期、プラザのレストランも「京王マルシェ」と称して、旬の道産食材を使ったフェアを展開する。
いずれのレストランも、自慢の料理ばかりだが、「京王マルシェ」として、これはぜひ食べてもらいたいという一品を、各レストランの料理長に伺った。
22階「アンブローシア」は、北海道の秋を代表するジビエ、鹿肉がお勧めだそうだ。「道東で養鹿した蝦夷鹿肉は柔らかく、噛むほどに味わいが深まります。秋らしくキノコも添えました」(成田料理長談)。秋の夜、赤ワインがすすむことだろう。
同じく22階「みやま」では、ニセコ周辺で採れた百合根を使った「百合根パイ包み」を味わって欲しい。「裏ごしした百合根をパイ生地で包み、餡をかけました。紅葉麩を季節のアクセントにしています」(縄手料理長談)。和食らしく、萩、菊、栗など秋を感じさせるしつらえがコース全体にちりばめられているのも楽しみの一つだ。
地下1階の「南園」は、毎年この時期を楽しみにしているファンも多い「坊ちゃんかぼちゃ」が登場。尾澤料理長は「女満別産の坊ちゃんかぼちゃは、甘くておいしい。そこに、蜂蜜と胡椒のソースを合わせることで、よりいっそう旨みが増します」と話してくれた。皮までしっかり火が通っているので、丸ごと食べることもできるそうだ。
秋といえば「秋刀魚」。「あきず」では、厚岸産の秋刀魚をランチに豪快な丼ぶりで提供する。「軽く炙っているので、いっそう秋刀魚の脂のりがおいしく感じると思います」(山本料理長談)。
そして、1階「グラスシーズンズ」は、ランチブッフェのメニューの中から、「道産真イカのイカスミパエリア」を一押しで。近海で獲れた真イカとイカスミをたっぷり使ったパエリアは、赤・黄のパプリカとの彩りも鮮やかで、見た目も楽しめる。食欲の秋、オータムフェストとは一味違う、ホテルならではの秋の味覚が揃った
「京王マルシェ」へ、家族や親しい友人を誘って、足を運んでみてはいかがだろう