本絹古布のつるし飾り

【2020年1月25日~3月3日】桃の節句に向けて、

毎年ご好評をいただいている
「江戸から伝わる伝統の美 本絹古布のつるし飾り」が
プラザを華やかに彩ります。
今年はさらに、金沢の伝統工芸である貴重な和傘も展示。
風情ある日本の美をお楽しみください。

開催期間2020年1月25日~3月3日
開催場所1階ロビー

「つるし飾り」とは

当ホテルで展示する「つるし飾り」は、埼玉県のキルト作家松尾光代さんとひまわりグループが、代々受け継がれてきた貴重な本絹古布を使用し、一針一針手作りした作品。ひな祭りは娘の健康と幸せを願った伝統的なお祭りで、展示のつるし飾りは江戸時代に静岡県の稲取温泉で始まりました。その時代、多くの人は立派な雛人形が買えるほど裕福ではなく、母親たちは愛する娘のために着物地を縫い上げて人形を作りました。

人形たちの意味

様々な人形の一つ一つには、それぞれの意味が込められています。
【亀】長寿の象徴。娘が長生きできるよう願いを込めて

【雀】五穀豊穣を表し、娘が食に恵まれるよう願いを込めて

【犬】犬はお産が軽いことから、安産の祈りを込めて

【竹の子】すくすく元気にまっすぐ育つよう願いを込めて

【蛤】二枚貝は貞操の象徴。娘の幸せに願いを込めて

【とうがらし】虫除けの効果があることから、娘に悪い虫がつかないように

金沢和傘

和傘の主材は、天然の素材である紙・竹・糸で構成され 紙は丈夫な手隙(てすき)楮(こうぞ)といった和紙を使用した日本の伝統的な傘です。中でも金沢和傘は金沢の伝統工芸の一つで最盛期には百十八軒もの傘屋があり金沢傘として県内外に売られていましたが、洋傘の普及により現在は松田和傘店一軒となっています。雨や雪が多い金沢の気候を考慮し傘の中央部に4枚の和紙を貼り付けた強い構造で他の和傘に比べて丈夫であることと さらに、その華麗で優雅な色とデザインが特徴です。
※写真提供:金沢市