造り手の個性を温める
カスタムクラッシュワイナリー。

ブルースさんと亮子さんが、空知に立ち上げた日本では珍しいカスタムクラッシュワイナリー。北海道各地のワイン生産者とともに、各地の農家で栽培されたブドウを個性豊かなワインに創り上げています。若き造り手たちを見守る「インキュベーター（孵化器）」として、北海道の潜在能力を最大限に引き出すことが目標。約10年間にわたる生産者との交流の中で、ワインをとりまく環境や考え方には語りきれない程の変化を感じているといいます。急斜面に広がるブドウ畑では、10種類以上の品種が植えられ、自社畑のブドウを使用したワインにも力を入れており、2019年はワイナリーも増床しました。