
Domaine Takahiko
自我のつまったワインは、農夫でなければ造れない
名称 | Domaine Takahiko |
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責任者 | 曽我貴彦さん |
住所 | 北海道余市郡余市町登町1395 |
広さ | 6ha内ブドウ作付け面積4.5ha |
代表的品種 | ピノ・ノワール |
沿革 | 2010年開墾、2010年ワイナリー醸造開始 |

曽我さんが「死ぬまで興味が尽きない」というまでに惚れ込んだのは、余市のピノ・ノワール。2009年に余市町登地区に移住し、持続可能な農業を求めてコンパクトなドメーヌを設立しました。醸造に関する基本的な考え方は、「できるだけ何もしない」こと。野生酵母による完全全房発酵で、確かな知識と経験に基づきつつも、自然と真摯に向き合う「感性による醸造」を目指しています。出汁のように、日本の風土に馴染むワインを通して、日本の食の「美しさ」を表現したいという曽我さん。ワインとは何か、テロワールとは何か、農夫の探究は続きます。